自動車リサイクルの思い POLICY OF RECYCLE
2050年カーボンニュートラルに向けて、我々が出来る事。
お客様からお預かりした、使用済自動車を、ゴミの排出を極力抑え、社名Riseの語源にある、基本的考え方、「部品や有用資源として蘇らせる」ことです。
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思い 01
再利用できる部品を丁寧に取外し、リユース部品として販売をすることで貢献
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思い 02
自動車に使用されている部品を他業種と協力し、自動車以外で再活用をすることで貢献
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思い 03
鉄金属(種類別)、非鉄金属(アルミ、配線、鉛)等を資源別に分別し、再生材料として、品質の良い資源を集め、資源循環リサイクルとして貢献
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思い 04
樹脂・ガラス等ASR(自動車由来ごみ)を素材別に回収し、再生資源となるよう研究を重ね、新しい商品の原料として利用することでの貢献
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思い 05
自動車より回収された、燃料、エンジンオイルや各種作動油は自家消費で弊社車輛の燃料、暖房の燃料とし消費することで貢献
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思い 06
お客様が我々に使用済自動車をお渡しいただく場合、極力自動車由来の以外のものは処理していただくことでお客様自身の貢献
自動車リサイクル作業の
工程
ライズコーポレーションで行っている使用済自動車のリサイクル作業の流れを
簡単にご紹介します。
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STEP 01受入検査
入庫した自動車の部品生産点検・取外し指示・資源分別指示を出します。
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STEP 02事前選別
エンジンオイル・トランスミッションオイル等々の回収、不凍液・ウォッシャー液の回収、フロンガス回収、エアバック展開処理等々を実施します。
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STEP 03有用部品の取り外し
手作業にて、リユース部品として使用できるエンジン、トランスミッション、ドア、ランプ類、ボンネット、足回り部品、電装品等を取外します。
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STEP 04回収部品の美化及び形状
お客さまが安心して取り付けできるように回収した部品を洗浄し、若干の傷なども含めて、状況をシステムに登録します。
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STEP 05資源素材ごとに分別
リサイクルができるように、鉄、アルミ、銅、樹脂、ガラス等に分別します。
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STEP 06自動車配線類の回収
自動車解体機ニブラを使用して、自動車配線の抜取り作業を実施します。
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STEP 07プレス
最後は何も無くなったボディーをプレスし出荷になります。